つながりを切らない

日経新聞に

建設会社の

合同広告として

探検家で医師の

関野吉晴さんが

登場した

そのコピーに心が

動いた

「人類は

この星の奇跡に

守られている」

 

Wood for Good!

永遠に続く森

 

武蔵野美術大学

名誉教授の関野さんは

グレートジャーニー

南米最南端から

アフリカまでの

5万3000キロを

自分の脚力と腕力だけで

遡行する旅を敢行

10年かけてタンザニアに

ゴールした

植村直己冒険賞など

いくつもの賞を

受賞している

 

関野さんは言う

「地球の重量の

約30%を占める鉄

によって発生する磁場

大気を散逸させない重力

太陽からの距離

地軸の傾き

液体の水

月との関係など

すべてが奇跡的に

重なり合って

この地球環境を

形成しています」

「地表の生命体も

絶妙なバランスで

互いを支え合って

います」

 

探検家である関野さんは

アマゾンの森林破壊

パタゴニアの氷河の減少

メコン川水源の

水位低下など

自然の極端な変化を

枚挙にいとまがないほど

目の当たりにしてきた

温暖化などの

人為的な影響が

大きいのだろう

世界が一つになって

対応を考えるべき時代に

なったと感じるとも

言っている

 

「大事なことは

つなっていることだ」

 

最近多発する

森林火災は

木々や下草を

燃やすだけではない

おびただしい生き物の

命を奪う

私たちの水や

食べ物のための

養分をはぐくんできた

大いなる命を

破壊するつながりを

切らないために

何ができる?

真剣に考えて

何ができる?

あなたの

一番深いところの声は

なんて言っている?

小さな小さな命のことも

考えよう