珠洲の路傍に咲く
毎日オンラインで ステキな記事を 見つけた 今日 12月21日は 能登豪雨から 3か月目だ そんな能登に 元旦の震災後 計10回 800キロの道を キッチンカーで走り 無料のコーヒーを 届け続けている 人がいる 岩手県の岩鼻さんだ 自身が 東日本大震災の時に お世話になった 恩返しにと 輪島市や珠洲市 七尾市などに通う これまでに 1万杯を提供してきた 「あっ岩手の兄ちゃんだ」 避難している人々が 次々と笑顔で 集まり 温かいコーヒーを 受け取る 普段は一杯 5百円のコーヒー これ以上 苦い思いを してほしくないと フェアトレードの豆を 浅く煎じた マイルドなコーヒーを 無料で配る 岩鼻さんは 「コーヒーは 人間らしく生きるために 必要な 心の安らぎを生む 飲み物」 と言う 岩鼻さんの店名は 「ハピスコーヒー」 ハッピーのかけら という意味だそうだ 珠洲市にも 毎月 行ってくれている 岩鼻さんの風貌も お声も優しくて 涙が出る 「忘れていないよ」 というメッセージを 込めて これからもしばらく 通ってくれるそうだ 本当にありがとう 本当にありがとう 本当に! あ・り・が・と・う