ファッションデザイナーの
鳥居ユキさんは
81歳だ
旦那様が亡くなってから
足腰が弱り
整体の先生に
筋肉をつけるよう
アドバイスされた
それから始めた
エアロバイクで
最初は10分
それから20分
飽き足らなくなって
今では30分こぐ
数か月続けたら
先生に
随分筋肉がついたねと
言われたそうだ
80歳を過ぎても
筋肉はつくのだ
また鳥居さんは
自己流だと言いながら
ストレッチを欠かさない
お風呂にも1日2回
入る
朝食は50年変わらない
タンパク質2種
野菜
トーストは四分の一
少量の黒酢の飲み物
ビタミンC1000ミリを
溶かした発砲ジュース
など
脳のケアも欠かさない
会社には一番に
出社
行きの車中で
新聞をくまなく読み
会社で気になる記事を
切り抜く
運動だけでなく
食事内容などで
分かってくるのは
タンパク質多め
ビタミンC必須
炭水化物は
ゼロにしない
身体がサビつかない
工夫が随所にある
また身体を柔軟に
保つ食べ物を摂り
身体を温め
良好な血流を
確保している
そして
脳トレも欠かさない
あっぱれだ
次に
93歳の
リチャード・モーガンさんを
紹介する
アイルランドに住む
彼は70歳まで
一切運動をしたことが
なかったそうだが
今では
日課として
筋力トレーニングと
低強度の有酸素運動を
欠かさない
特筆すべきは
彼は30代の人と
変わらない健康体だと
言うことだ
そして
タンパク質は
体重1キロに対して
1g程度だが
彼は約2倍摂取している
なるほど~
やはり
身体は80歳になっても
90歳になっても
鍛えることができる
ということだ
最近では
こうした高齢の方の
エビデンスが
多く目にするようになった
彼らに共通しているのは
栄養学の知識が
あるということ
継続できる
運動を取り入れ
習慣にしている
ということ
そして
脳が若々しく
常識にとらわれず
楽しい人生を
歩んでいることだ
いくつになっても
誰かの目標になるような
生き方をしている
なるほどな~
多くの先達が
こうしたエビデンスを
提供してくれている
大いに学んで
自らの健康寿命に
あるいは
大切な人の健康のために
応用させてもらおう