我が師匠の
施術は
芸術的だ
動きが美しい
「舞い」のようだ
時に
その存在は
時空から
消えてしまう
全てのものが
実はアートだ
極めていけば
全てがアートになる
師匠の動きを追い
師匠の頭の中を
想像する
師匠のパワーは
どこから生じ
どこへ消えていくのか
師匠の言葉の
一つ一つが
何を意味し
その先に
何があるのか
アートにまで
昇華した
師匠の技は
とてつもなく
ハイレベルだが
それを
惜しみなく
教えようと
心を砕く
師匠の器の
大きさに
感動し
感謝する
恩返しに道は
ただ一つ
そう
宇宙空間で
舞うことだ